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王瑞雪 WANG Ruixue 中国において強い知財権の取得・活用をするためのトータルサポートを致します

出身地
中国黒龍江省
経歴
2000年 江蘇理工大学金属材料及び熱処理科卒業
2004年 名古屋大学大学院工学研究科材料プロセス工学専攻修士課程修了
2004-2010年 トヨタ自動車株式会社生産技術部門
2010年 名古屋国際特許業務法人
2012年 中国弁理士試験合格
資格
1999年 中国大学英語6級
2001年 日本語能力試験1級
2008年 TOEIC 890点
2012年 中国弁理士試験合格
主な専門分野・特記事項
 特許における専門分野は、主として材料、機械。特に、金属材料、複合材料、熱処理、高周波技術、生産技術分野を得意とする。

仕事内容

 1.中国出願書類の翻訳による作成および中国語翻訳チェック
 中国出願書類の翻訳による作成および中国語翻訳チェック案件を年間百件近く担当しています。翻訳業務の質を向上させるため、常に中国の各種特許裁判例(例えば、進歩性の判断や技術的範囲の解釈に関する事案等)を研究し、最新の中国実務を深く理解できるように努めています。日本語特許出願に基づき中国語翻訳を行う際には、中国での権利化および権利取得後の権利行使を考慮しつつ権利範囲を適切に広く確保できるように心掛けています。

 2.中国特許出願中間処理業務
 中国特許庁からのオフィス・アクションに対して中国語ベースで検討を行うことで、審査官の意図を確実に把握できるようにしております。更に、日本人弁理士や特許技術者と連携を取りながら、出願発明を徹底的に分析した上で、中国特許法や審査基準に基づいて、お客様の権利範囲を最大限に確保できる応答案や補正案を作成し、お客様に提案するように努めています。

 3.中国商標出願サポート業務
 日本人弁理士や商標技術者と連携を取りながら、中国における商標出願のサポートを行っています。例えば、中国商標出願時には商標の中国語標記を行う場合があります。この場合、お客様に適切なネーミングをご提案します。また、中国商標出願する際には、原則、中国商標局が発行する「類似商品及び役務区分表」(以下、区分表と称する)に基づいて指定商品や役務を明記する必要があります。一方、上記区分表に記載されていない新しい商品や役務については、審査官の理解を得るために、適切に準備された当該新しい商品や役務に関する説明書を提出することが望ましいのです。この説明書については、日中両国の文化、言語、風習などを理解した上で、適切に準備するよう心がけています。

 4.各種調査
 日英中三ヶ国語を駆使し、JPO、USPTO、EPO、SIPOなどの機関より提供されているデータに基づき運用されている各種データベース(商用データベースを含む)を用いて、ステータス調査、出願前先行技術調査、抵触調査、無効資料調査等各種の調査を年間数十件担当しています。また、国内外のお客様の要望に応じて、日英中三ヶ国語の何れかで報告書を作成しています。更に、調査結果を基礎として、得られたデータを様々の観点で分析しパテントマップを作成する業務も担当しています。     

特許業界、そして中国弁理士との出会い

 大学院では、軽量高剛性の金属発泡材料の製造方法について研究を行い、修士課程を修了後、自動車メーカーに生産技術部門の技術員として入社しました。技術員時代、発明提案書を何回か提出したことがあり、そのうちに、特許とは何か、どうやって特許を取れるかについて興味を持ち始めて、いろいろ調べた結果、弁理士という職業に注目するようになりました。経済のグローバル化に伴い、中日間の経済交流が深まり、そして両国の企業にとっては知的財産戦略の重要性が高まりつつある中で、技術バックグランドを持ちながら、両国の文化や言語及び知財制度に精通する弁理士が不足している現状があると知りました。そしていつしか、特許業界に転職し、「中国弁理士試験」にチャレンジしようと決心しました。     

中国弁理士試験合格者としての仕事のやりがい

 主に、日本のお客様が中国出願なさる際に、日本弁理士や特許技術者と連携しながら、特許請求の範囲、明細書などを含む中国語出願書類の準備やチェックを担当しています。また、出願後の中間処理対応も担当しています。
 出願書類の適切な中国語翻訳は、中国における権利取得および権利行使の土台であり、勝敗を決める鍵と言っても過言ではありません。翻訳又は翻訳チェックをする際には、元の明細書についての正確でかつ深い理解をできるように、いつも日本語明細書を作成した特許技術者/弁理士と重ねて協議・検討した上で作業を行っています。
 また、出願書類の翻訳品質を確保するため、翻訳する際に、元の日本語での明細書や特許請求の範囲の記載に中国特許実務により適合させるべき記載を見つけた際には、中国特許庁の審査基準などに則った変更案をお客様に積極的に提案するようにしています。
 例えば、パリルートで優先権を主張する中国出願については、請求項にかかる発明について適切なサポート記載となるよう、中国実務上必要な場合には、実施例、実験データや図面などの追加を積極的に提案するようにしています。
 また、PCT出願の中国への国内移行案件の場合には、自発補正のタイミングを利用して、国際調査報告や、他の国による調査報告書の引用文献を考慮したうえで、元の出願書類の範囲内での権利範囲の変更(拡大、縮小)および請求項の追加案などをお客様に積極的に提案するようにしています。 私としては、上記の各段階での提案がお客様に採用され、そして、お客様が満足できる権利取得ができたと仰ってくださった際に、最高に嬉しく思います。
 最近は、権利化後の活用・対策や、中国での契約について担当する機会も多くなってきており、やりがいを感じています。
 今後も、中国現地代理人との積極的な意見交流、そして、日本と中国との知的財産制度についての日々の研鑽を通じて、お客様に満足していただける強い特許を取得するため、また、権利化後の活用・対策にお役に立てるよう全力を尽くしていきたいと思います。

オフの過ごし方

 休日は、本を読んだり、映画を見たりのんびり過ごすのが好きです。また、旅行に出かけたり、美しい風景を楽しみながらサイクリングしたりするのも好きです。

高度なサービスを提供する組織力、豊富なサービスメニュー、幅広い経験と豊かな実績で、当法人は高い評価をいただいております。
是非一度お気軽にお問い合わせください。

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