
- 主な専門分野
- 制御・機械分野の弁理士業務補助
現在のお仕事内容を教えてください。
特許出願に必要な書類(いわゆる明細書)の作成や、特許庁審査官から通知された拒絶理由を解消するための書類の作成を、弁理士の指示のもとで行うことが主な仕事です。前者は、いわゆる出願業務、後者は、いわゆる拒絶対応業務です。
明細書の作成では、発明者様の説明内容に基づいて、技術内容を理解することから始まります。通常、発明者様にインタビューをし、技術の理解を深めると共に、発明として抽出すべきポイントを確認します。
そして、技術内容を理解し、発明のポイントを認識したら、できる限り権利範囲が大きくなるように意識をして、明細書を作成します。
一方、拒絶対応業務では、拒絶理由を解消するための最適な対応策を考えて、書類を作成します。この最適な対応策を考える際には、クライアントの製品を拝見させていただき、実製品に則った対応策を考えることもあります。
前職は何をしていましたか?
新卒で、当法人の前身である足立国際特許事務所に入社しました。
つまり、前職(?)は、学生でした。
その学生時代には、数値解析(CFD)と実験による解析とを駆使して、トンネル内で火災が発生した場合のトンネル内での熱気流の流動解析を行っていました。実験では、全長が50mもある模型トンネルを作成したり、実物の乗用車やマイクロバスを燃やしたりと、少し変わった学生生活を送っていました。
当法人に入社しようと思ったきっかけを教えて下さい。
学生時代に、弁理士の方の講演を聴く機会があり、弁理士や知的財産に興味を持ったのがそもそものきっかけです。
その時の講演で「世の中には、理系であっても法律を扱う仕事がある」という話があり、『世の中には、いろいろな仕事があるんだ。将来は、知的財産の分野で働くのも面白そうだ』と感じたことがきっかけです。
そして、就職活動の時期に、当法人の前身である足立国際特許事務所からの求人が来ていたのを見つけ、応募をしたところ、運良く内定をいただき、今に至っています。
当法人で実際に働いてみて如何ですか?
私が入社して最初に上司にした質問は、「クレームって何ですか?(クレーム=請求項:権利として請求する内容)」という、特許業界で用いられる基本的な用語の意味を聞いたことでした。
そんな右も左もわからなった私ですが、上司に一から親切に教えていただいたおかげで、曲がりなりにも仕事のことが解るようになってきたと思っております。そして、まだまだ未熟ですが、自分なりに仕事に楽しさを感じるようになってきました。
これも、入社してから、素晴らしい上司や、高い意識を持った先輩に囲まれて仕事をすることができたおかげだと思います。特に、当法人で働いている方は、私がわからない事を聞くと、理解できるようになるまで丁寧に教えて下さる方ばかりだと感じています。また、本人が希望すれば、法律改正の研修や、実務研修への参加はもちろんのこと、出願業務や拒絶対応業務以外に、クライアントに対するコンサルティング業務などの業務を担当できます。
これらのことから、本人が積極的に行動すれば、能力を向上させるための機会が多く与えられる環境であると感じています。かく言う私も、研修や、コンサルティング業務に参加したことで、仕事に必要な見識や、仕事の幅を広げることができています。
入社を検討している方にメッセージをお願いします。
私は、どのような仕事であれ、真剣に取り組めば、何かしら得るものがあるはずと考えています。そして、素晴らしい上司や、高い意欲を持った先輩に囲まれて仕事をすることで、自身が得るものは増えると感じています。
皆さんも、高度な知識と、高い意欲を持った先輩方に囲まれて、一緒に仕事をしてみませんか?





