2026.06.22 海外知財情報
AIPPI中日韓TRILATERAL MEETING 2026にスピーカーとして登壇しました
2026年6月12(金)から14日(日)までの日程で、中国がホスト国となり、中国・桂林においてAIPPI中日韓TRILATERAL MEETING 2026が開催されました。
AIPPI・JAPANの担当として、当法人の副代表 弁理士岩田誠がスピーカー・パネリストとして登壇しましたので、その様子をご紹介します。

AIPPIとは、国際知的財産保護協会(英語名称:International Association for the Protection of Intellectual Property)の略称であり、知的財産分野における世界有数の国際団体です。
現在は、世界110カ国以上から約8,000名の専門家が参加しています。
中日韓TRILATERAL MEETINGは、AIPPIの国際会議の1つであり、中国、日本、韓国の三か国が毎年持ち回りで開催している三か国主体の知財会議です。今回は各国から約180名の知財専門家が参加しました。
(昨年2025年は韓国がホスト国となり同年6月に韓国・慶州で開催されました。来年2027年は日本がホスト国となり同年6月に九州小倉で開催予定です。)
今回のAIPPI中日韓TRILATERAL MEETING 2026では、基調講演に加えて、次の4つのセッションが設けられました。
セッション1:
AI & IP: Bridging Innovation, Creation and Protection
AIと知的財産:イノベーション、創作、そして保護をつなぐ
セッション2:
Overseas IP Filing Strategy and Planning
海外特許出願の戦略とプランニング
セッション3(当法人副代表弁理士岩田誠が登壇):
Divisional Applications and Double Patenting
分割出願と二重特許
セッション4:
Updates on IP System in each Jurisdiction
各国知財制度の最新動向
セッション3において、日本における分割出願及び二重特許に関する制度の概要、実務上の課題、対応戦略について、中国及び韓国との比較も交えながら解説を行いました。



各国の実務家との意見交換を通じて、制度運用や実務上の考え方に関する理解を深める貴重な機会となりました。

当法人では、今後もこのような国際会議への積極的な参加を通じて、海外知財制度や実務動向に関する最新情報の収集・発信に努めるとともに、その知見をお客様へのサービスに還元し、国内外の知的財産案件に対してより質の高いサポートを提供できるよう取り組んでまいります。